第63回獣医病理学研修会は、2023年3月29日(水 )~31日(金)の期間に、第10回JCVP学術集会および第10回ASVPのセッションとして開催いたします。以下に出題に関する情報、バーチャルスライド(VS)有料年間ライセンスの取得方法等についてご案内いたします。
1. 出題
優先出題機関の出題の有無、および優先出題機関以外の出題希望を2022年11月18日(金)までに研修会事務局へemail (slid-frm63@nvlu.ac.jp )または葉書でご連絡ください。本研修会の演題数は27題を予定しています。なお、獣医病理学研修会の開催に関する申し合わせは後述のとおりです。
2. 参考抄録原稿の提出
標本出題機関は抄録原稿を従来の様式で記載し、2022年12月16日(金)までに研修会事務局宛にemailで送付してください。
※参考抄録印刷の都合で、標本提出と抄録原稿の締切日が異なります。ご注意ください。
3. 標本の提出
標本出題機関は2023年1月6日(金)までにHE染色標本5枚(特殊染色標本または異なった部位の標本を追加する場合は、別途、研修会事務局にお問い合わせください)を標本箱または5枚用スライドメイラーに入れ、破損しない荷造りで研修会事務局宛に送付してください。
提出標本に用いるスライドガラスは下記のものを推奨します。
推奨スライドガラス
・松浪硝子工業株式会社:ファインフロストスライドグラスもしくはスーパーフロストスライドグラス
・武藤化学株式会社:病理用スライド各種
ラベルの表記方法につきましては、下記PDFを参照ください。
ラベル表記方法: スライドラベルの貼り⽅について【PDF】
※2023年3月中旬を締め切りとして、「診断回答書」を改めてご依頼いたします。
4. バーチャルスライド(VS)有料年間ライセンス
VS有料年間ライセンスを希望される機関は、2023年1月20日(金) 2月9日(木) 4月14日(金)までに研修会事務局(email)
にてご連絡ください。料金は15,000円です。
5.VS有料ライセンスの支払い方法
代金は下記の第10回JCVP学術集会事務局指定の銀行口座にお振込みをお願いいたします。
銀行名:三菱UFJ銀行
店番:257 藤沢(フジサワ)支店
預金種目:普通
口座番号:0941407
口座名(漢字):JCVP吉田敏則
口座名(カナ):ジエイシイブイピイ ヨシダトシノリ
6.研修会に関するお問い合わせ(なるべくメールでお願いします)
日本獣医生命科学大学獣医病理学研究室内
第63回獣医病理学研修会事務局
email: slid-frm63@nvlu.ac.jp
電話:0422-31-4151
JCVPスライドフォーラム(獣医病理学研修会)開催要領申し合わせ
(平成28年3月29日改正)
(平成30年3月28日改正)
(令和4年7月16日改正)
1.出題について
1)1回の出題総数は原則25題を上限とする。ただしJCVP学術集会ごとに上限を設定し、下記の要領に従い出題公募してもよい。
2)下記の23機関は優先的に出題できる。ただし、引き続き3年間出題しなかった場合は優先権を失う。
帯広大、酪農大、北大、北里大、岩手大、東大、農工大、日獣大、麻布大、日大、岐阜大、大阪公立大、鳥取大、山口大、宮崎大、鹿児島大、農研機構 動衛研・北海道支所、農研機構 動衛研・つくば、日生研、JRA総研、LSIM安全科学研究所、摂南大、残農研。
3)公募出題機関の要件は、原則としてJCVP会員を2名以上有する機関または研究会などの組織とする。出題希望が設定された上限を上回る場合は、研修会ごとに、出題機関を決定し、JCVP理事会の承認を得る。
4)1出題機関からの標本提出枚数は5枚とし、バーチャルスライド化する1枚を指定する。
2.バーチャルスライドの年間ライセンスの配布について
1)上記1-2)優先機関23機関と、1-3)の出題機関には無料でサーバーのIDとPWを配布する。
2)上記2-1)以外の機関または会員に有料(1万5千円)でサーバーのIDとPWを配布する。
3.研修証の発行について
1)研修会参加者にはJCVP名で研修証を発行する。